9月28日(月)に株式会社オービックビジネスコンサルタント様の主催でIFRSセミナーを
行なうことになりました。

OBC IFRSセミナー2015 IFRS導入プロジェクトの実務対応【導入編】

当日のスケジュールは以下になります。
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【14:00~15:30】
1部:IFRS導入プロジェクトのすすめ方と実務対応
[講師]
吉岡公認会計事務所 代表
公認会計士 吉岡博樹

【15:40~16:10】
2部:IFRS導入を支援する奉行シリーズ~IFRS適用企業における活用事例~
[講師]
株式会社オービックビジネスコンサルタント

【16:10~16:40】
3部:宝印刷IFRS支援サービスを利用したIFRS導入事例
[講師]
宝印刷株式会社
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私が担当する第1部では、IFRSの最新情報、任意適用事例におけるIFRS導入メリットと
ともに、「ゴール逆算方式」によるプロジェクトメンバーの作業負担とコスト軽減の実現、
効率的にプロジェクトを進める手法を解説します。

「IFRS導入を進めているが、ギャップ分析で止まっている」
「様々な資料を作成しているが、IFRS導入のために本当に必要な資料なのか分からない」
「日常業務とIFRS導入に追われて、休む暇もなく、もう倒れそう」

このように、IFRS導入プロジェクトの過程で不安や疑問を抱いている会社の担当者様は
もちろん、これから導入をお考えの担当者様も含め、皆様のお役に立つセミナーにしたいと
思います!
ぜひご参加をお待ちしております。 

6月30日に修正国際基準(JMIS)が企業会計基準委員会から公表されました。

修正国際基準は、2016年3月31日以後終了する連結会計年度に係る連結財務諸表から
適用することができます。

ピュアIFRSとの大きな相違点としては、「のれんの会計処理」と「その他の包括利益の
会計処理」の2点が挙げられます。

特に、修正国際基準では「のれんの会計処理」について、IFRS3号からの修正として、
のれんは、耐用年数にわたって、定額法その他の合理的な方法により規則的に
償却しなければならない
」として、のれんを規則的に償却する旨が記載されています。

つまり、IFRSを任意適用する企業が増加する一方で、日本の学者が考える理論的な
会計処理の観点からどうしてものれんの規則的な償却だけは譲れない、という部分での
落とし所が、この修正国際基準ということなのでしょう。

とはいえ、これで日本基準と米国基準の採用に加えて、IFRSの任意適用が可能な状況で、
さらに今後は修正国際基準の採用もできることになりました。

これだけ会計基準が混在すると、同業他社と業績を比較することも容易ではありませんね。

私もIFRS導入支援を10社以上行なっていますが、実際の現場で思うことは、

「新しい基準を加えて選択肢を増やしても、経理担当者はまず相違点を理解するのに
時間がかかる。結局、自社でどの基準を採用するのか、今後IFRSを採用するのか、など
悩みが増えるだけで前に進めない。むしろ、IFRSを強制適用として適用時期を決めた方が
現場の担当者も覚悟を決めて、迷いなくプロジェクトを進められる」

ということです。

経理担当者の混乱を排除するとともに、企業間の業績比較可能性を確保するために
いま優先すべきは、「新しい基準の作成」よりも、むしろ、「基準の絞り込みとIFRS強制
適用時期の検討
」ではないかと思います。
 

昨日、IFRS書籍の出版記念セミナーと懇親会を開催しました。

株主総会で参加できないという連絡も多いなかで(参加出来なかった方、申し訳
ありません。。。)、セミナーには40名程度ご参加いただき、私も気合いを入れて
話をさせてもらいました。

その後の懇親会は30名くらいの人数で、参加者同士の交流を図る機会にもなり、
私も楽しい時間を過ごすことができました。

今回のセミナーを企画していただいた公認会計士の飯塚幸子先生をはじめ、
サポートしてくださった株式会社ラウレアの皆様、セミナーおよび懇親会に
ご参加いただいた皆様、そして共著者の武田雄治先生にも心から感謝します。

本当にありがとうございました!

今度は丸一日くらいかけてじっくり話せるセミナーをやりたいと思います。

セミナー_150623


 

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